:::WEB制作会社で働きたい :::
WEBサイトを持つ企業の増加に伴い、WEB制作会社は常に人材を求めています。では具体的に、どのような仕事があって、どのような人がWEB制作会社に求められているのでしょうか?
■WEB制作会社の仕事と求められる人材
WEB制作会社 の仕事は大きく分けて 3つに分類され、求められる人材も異なります。
- ディレクター系業務
IT関連事業への企画立案、コンサルティング、マーケティング、WEBやIT事業全般を総括する仕事です。また、クライアントの相談を受けながら、ITを利用したソリューションを提供していきます。
- プログラマー(技術職)系業務
言語やデータベースの知識を駆使し、設計からシステム開発、構築、管理・運用にいたるまでをトータル的にサポートする仕事です。誰にでもわかり易く、使いやすく、そしてクライアントにとって効果的なシステムを構築していきます。
( WEB制作会社 がプログラマー系業務に求める人材)
効果的で効率の高いシステム構築をすることが重要です。そのためには設計の段階から担当者との連携が必要とされます。システム面から見た提案もできるよう、広い範囲で知識習得していることが大切です。 - デザイナー系業務
WEB制作、WEBデザイン、Flash制作、マルチメディアコンテンツ制作をはじめ、CIサイン計画、イラストレイション、コピーライティングなど、デザインという領域を越えたクリエイティブな発想力を存分に発揮できる仕事です。
( WEB制作会社 がデザイナー系業務に求める人材)
グラフィック系のソフトウエアを使うことができ、 HTMLの知識を要求されます。WEB制作にとってデザインは顔となります。しかし独りよがりだったり、懲りすぎたり、使い勝手が良くなかったりすれば、二度とそのサイトにアクセスしてはくれません。より多くの人に受け入れられるデザインを念頭に置きながら、業務を遂行する柔軟性が必要です。
( WEB制作会社 がディレクター系業務に求める人材)
顧客と密に連携をしながら作業を進めていくディレクター系業務は、人と接することが苦にならないことはもちろん、クライアントの要求を良く聞き、相手の立場に立ったプランニングができる能力を求められます。また IT関連の総合的な知識や経験を持ち、クライアントや WEB制作会社 にとってプラスとなる企画や提言ができる発想力と調整力が必要とされます。
WEB制作会社と一言でいっても、その企業により仕事は多岐にわたっています。経験者しか採用しないWEB制作会社もあれば、未経験者でも採用する企業は少なくありません。またWEB制作会社によって顧客の特色がありますので、自分の興味により近いものを扱うWEB制作会社を職場として選択しましょう。